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連投!!

10 07 *2014 | 始末。::発掘品

いやあ、納戸の入り口付近でごそごそやりつつ、「捨てりゃ良いんだよね」と考えていたことがとてーも甘かったことを実感。
腐海の深部はほんとうに奥が深いし、全ての探索には時間がかかることが身に染みております_| ̄|○

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

という訳で、捨てるにしろなににしろ、愉快なモノとか思い出の品とかが出てくるので記念と整理のために撮影しておくことに。

旦那がやりたいと一時填まっていたペーパークラフト。娘が喜んだ恐竜シリーズなんかはとっくに始末してしまったけれど(笑)まだ何か残っていましたよ。
懐かしかろう!等身大人骨クラフト(爆)

ファイル 153-1.jpg

封も開けていないので、まあ、老後の楽しみにしてくださいませ。
他にもお城とか、紙ヒコーキとか、娘のお下がり勉強机が今後の旦那の陣地になるので、出てきたモノは引き出しに仕舞って貰いました(笑)
仕分けしておいて引っ越しの準備。

先の小紋柄草履に関連して。実は働き始めて直ぐの頃、私が産まれた時からの母の友人(故人)の方からお茶や懐石などのお作法を習っていたことがあり、月に二度ほど電車で2時間かけて通っておりました。
3年程の間に結婚もし、お正月には着物も仕立てて、など、こうして振り返ると普通の女の子らしいこともしていたなと懐かしく思い出したり。
先生は、お正月毎に私と一緒に通っていた友人に、袱紗や懐紙入れなどを下さり、もうこれでお稽古に通うのは最後という時に、私達にひとつずつ、お手前用の道具一式を下さったのでした。

ファイル 153-2.jpg

この桐の箱に、頂いた当時のまま、何もかも入っています。
今回引っ越し前に中を開くのはやめました。新居になったら仕舞い込まずに眺めつつ、時折お抹茶を愉しみたいなと思ってます。
先生、あの頃のこと、今も忘れずに身についてます。本当にありがとうございました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

えーと。累々と重ねてあった手書きの原稿はこの片付けを機に処分しようと思ってます。もちろん手描きの貴重な品はもう一度確認して返却しますねー(笑)待ってて。

12:23