大物小物を問わずだらしがないのは自慢にも何もならないけど、さすがに重要書類が見つからない時は焦る。
だが、『捨ててない』のだけはきっぱり言える。必ず何処かにあるのだ。
記憶と見た目で、捨ててない重要書類が積み重ねてあるのは大きく2カ所。
今までパソコン本体と並べておいていた引き出しケースはだがそれでもいちおう中身を整理してある。
要はそのくらい過去のもの。
ということは最近1年のざっくり重要書類と呼べるモノの押し込まれた先と覚しき箱を攻略すれば絶対みつかる。
本当はパソコン机頭上の棚を吊りたいのだけれど、イマイチ身体と気持ちが乗らない(^^;;;
こういう時はちょっと遠回りでも放置しておく。材料は全て揃っているのだし。
ついでだから後回しにしていた要シュレッダー書類の詰まった袋も一緒にお片付け開始。
年末にしたはずなのにまたこんなにあるのかというくらい溜まっている。
45リットルのゴミ袋を用意して、とにかくシュレッダーをかけまくる。
こまぎれ切れ端がすぐに溜まるのでゴミ袋に移しながらもりもりと。
薬の袋にもでかでかと名前が書いてあるので、いくら焼却ゴミとは言えそのままでは出しにくい。
DMも、カタログなどは中に入れてある書類のあちこちに名前があったりして見落とせない。
そしてシュレッダーも電源を入れないで置いてあれば用をなさないのは当たり前。
ばかばかしい悪循環。
その後は書類箱に取りかかる。
重要書類は直ぐに見つかってほっと一安心。
日常的に出る細かな書類を放置←シュレッダー等処分が面倒で時間が経過して溜まったら一纏め←置く場所に困って箱に放り込む
これが1年間のサイクルになると未処理の書類が箱一杯分になる仕組み。
もう一つついでにリビングの通帳などを放り込んでいる引き出しの中も整理。
午後いっぱいかかったけど、引き出し2杯と箱ひとつ分すっきり整理完了。
45リットルゴミ袋がいっぱいになった。
ゴミ書類を処分するのは簡単。
問題なのは処分しない書類をどう分類して保管するか。
今回新たに分類できたのは企業年金の書類だけ。
それでもここ1年間ずっと心に「あそこにある書類の山」という気がかりがひとつなくなって、時間が経つにつれて喜びが湧いてきた。
やれば出来る。ひとつ片付けが進んだだけでもこんなに嬉しい。
さて、次は?