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経過報告2

07 07 *2009 | 一病息災::乳がん・油断大敵

乳がんの部分切除の傷跡にこんなふうに血液が溜まるなんて、滅多にない症状だそうで先生も看護師さん達も首を捻りつつの処置が続いたのですが、ひと月経とうとしていても溜まる血液の量が減らないのには困ったものです。
仕方なく先生は、手術の時に執刀して下さった外科の先生と相談して、たまたま時間の空いていた6月4日の夕方に手術の予定を入れて下さいました。
また手術なのか…とは思いましたが、この症状がどうにもならないことには日常生活すらおっかなびっくりなのです。
続き
当日は木曜日だったのですが、旦那に休んで貰い、退院以来の病院へ行きました。
夕方の4時過ぎの予約なので、4時丁度くらいに受付へ。
その後直ぐに手術室へ呼ばれます。
横の扉から入った個室で、上だけ服を脱ぎ病院服を着て、シャワーキャップのようなものを被って、手術台に乗りました。
クリニックの先生と外科の先生ともうひとり男性の先生と看護師さんが覗き込んでいます。
血圧を測りつつ、印を付けて、どうするか打ち合わせます。
今回は局部麻酔なので、なにもかも聞こえるし判るのがドキドキします。
ざくざく消毒して、ちくちくと麻酔を刺し、以前の傷跡に沿って開いた様子。
もちろん私からはどうなっているかは見えませんが(^^;;;
「うーん、こっちは何もないね」
「綺麗になってる。大丈夫」
ぐいぐい押し広げて覗いた胸の上部、肩にかけての筋には何の異常もないらしい。
「となると、こっちかな」
「断端かな」
傷から下奥は乳房中央。こちらは筋肉ではなく乳腺があり、ガンを切除する時に端ッこになったあたり。
結局どこからかはっきり出血しているというのは確認されなかったけれど、乳腺断端からじわりと出血しているのかもしれない、という結論に。
開いた傷の内部を洗浄し、電気メスで断端周辺を灼き、内側を縫い合わせると外側は接着剤をぬりぬりして終了。
「すももさーん、これでもう大丈夫、力仕事も出来るようになりますからね」
外科の先生は相変わらず愛想が良くて賑やかで、処置中もあれやこれやと話しかけてくれます。
手術は約40分、抗生物質と痛み止めと胃薬を貰って、約一時間ほどで終了して、旦那がっかり。
「俺、休む必要あったのか~」
って、そんなこと言わないの!!(-_-メ;
帰りの車の中で麻酔が切れ始めると、右乳房の周りがもう既に熱を持って痛み始めます。
その日はさすがに炊事は出来なくて、早々に薬を飲んでうつらうつらと寝転がっていました。
そんなときに限って元職場の同僚からメール。
「記念の品を持っていくから」
うひー、元職場では、退職してしまった人にお金を出し合ってささやかなモノを贈るのが習わしなのです。
私なんてアルバイトなんだからそんなに気を遣ってくれなくても良いのに、しかもよりによってこんな時です(苦笑)
その上元同僚は、一度車で家に来たことがあるものの、さっぱり道が判らないらしくて、数分おきにメール、最後は電話。
寝ていられないので、玄関先でお待ちして、一抱えもある大きな植物とガラスに植えられたハイドロカルチャー、猫の草をありがたく頂きました。
ほんと、辞めたくなかったのよ(T^T)
2日ほどごろごろ休んでようやく熱も痛みも収まりました。

その後、約一ヶ月経ちました。
現在は週に一度通院しているのですが、実はまだ血液ならぬリンパ液が溜まるのです。
針を刺すとそこから空気も入るらしくて、まるでゴム風船を叩くような音がするのですが、とりあえずエアとリンパを抜く処置だけ続いています。
もちろん前ほどぱんぱんに張るようなこともなく、リンパの場合は自然に出なくなるのでそれまでの辛抱らしいです。
はてさて、いつになったらスッキリするんでしょうね。
でも、今回のことでいろいろ反省。
私は手術から放射線治療を終えるまで、順調すぎるほど順調に回復しました。
タイミング良くリンパマッサージも受け、患側の腕が上がらなかったり浮腫んだりということも防ぐことが出来ています。
これならもう大丈夫という過信が、激しい職場での動きを知らない間に身体に許してしまっていたのだと思います。
治療費もかかったことだし、働かなければという思いはありますが、もう少し身体を労って自分を大切にしなければならなかったのです。
という訳で、只今大人しく療養中です。
これから術後半年検診と、子宮ガン検診などがあります。
まだまだ油断大敵です。

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