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入院-3

04 10 *2009 | 一病息災::乳がん・入院から退院まで

「sumomoさーん、レントゲン撮りますね」
「もう終わりましたよ」
呼びかけに重たい瞼を上げると、そこは自分のベッドでした。
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21:48

入院-2

04 07 *2009 | 一病息災::乳がん・入院から退院まで

さて、お昼も食べたことだし、本を読もうと思っても眠気が気持ち良すぎます。
此処は病室、誰憚ることなく寝ても良いんです!!(こら)
てことで、フリースチョッキを脱いで、もそもそとベッドに潜り込みました。
昼寝ってどうしてこんなに…幸せを噛み締めて眠りに落ちる瞬間、私の隣、廊下側のベッドの患者さんがナースコール。
「どうしました?」
「点滴が落ちてないみたいです」
「今行きます」
そうよね、ここは病院だものね、当たり前よね。

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23:25

やっと!!!

04 06 *2009 | 一病息災::乳がん・放射線治療

本日をもちまして~(^-^)放射線治療25回終了~~♪
途中お彼岸があったので一日ずれてしまったけれど(>_<)、5週間頑張って通ったわ~。
今右胸は日焼け様の状態で赤黒く…。
これからまだ放射線科には通院しなければならないけど、とにもかくにも面倒な治療はこれにておしまい。
その後、家に戻って即座に乳腺外来へ。
ルーチン検査の採血が今月だったので、ゾラデックスのついでに。
それから内科に回って、病院はしごして半日。
これからは4週間おきのこの注射と薬が治療のメイン。
告知から4ヶ月、ようやくここまで来たよ、自分。
この道のりは徐々に振り返る予定←早くしろ(笑)

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21:39

入院-1

04 03 *2009 | 一病息災::乳がん・入院から退院まで

私の「がん告知」と検査は、年末の怖ろしく忙しいホームセンターの仕事の合間を縫うようにして進み、今にして思えばよくも乗り切れたモノだと我ながら呆れてしまいます。
その上年が明けてからは娘の成人式というイベントも!!
入院一週間前までは週5日出勤を続けていて、最後にはへとへとでした。
本当は、入院するまでにあれこれしたいことがあったのに、結局だらだらと何も出来ずに身体を休ませるだけで終わりました。
仕方なく入院準備だけを粛々と進めます。

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23:52

2009年

03 29 *2009 | 一病息災::乳がん・診断と告知

もう随分長くなった私のネット歴は、友人と共にネットゲームを楽しみたいとの一心でよろよろしながら続けてきました。
その頃からゲームのことや日々のことを小さな友人関係の間でこっそりと綴ってきたのですが、この度初めて「ブログ」としてもうちょっと間口を広げてみようと思い立ちました。
数年前からの分ですが、我が家のばたばたぶり、病気とは無縁の生活もあったんだと振り返ることが出来ると思います。
まあ、現在も過去も未来も全て私の歴史であり、今でもここを訪ねてくれているあの頃の友人達がいるとすれば、ここに至った私も私です。
変わらずにずっと、また淡々と日々を綴って行けたらと思っています。

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23:34

悪者の正体

03 25 *2009 | 一病息災::乳がん・診断と告知

初めての乳がん検診。マンモグラフィーからちょうど二ヶ月。
自分の身体のことなのに全く気付くことなく大きく成長させていた「がん」。
あることが判ってしまったからには、目を逸らさず、相手を知らねばなりません。
ただ不安に駆られて徒に騒ぎ立ててもどうしようもないのですから。
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00:29

「悪者」

03 24 *2009 | 一病息災::乳がん・診断と告知

さて。忘れないうちにこの半年を振り返っておきますか。
まあ、忘れたくても忘れることは無理なのですが、昨年秋に受けた検診で乳がんが発見されまして。
新たなカテゴリとして暫くはつらつら綴って行くことになります。

夏の盛りと残暑の頃は、まだヘルニア騒動を引きずりつつ、仕事帰りにがちがちに強ばった身体をマッサージ通いで揉みほぐして貰っておりました。
秋の風が吹く頃、ようやく年の初めに申し込んでいた区の婦人科検診、子宮ガンと乳がんを受けなければと重い腰を上げたのでした。
私の住んでいるところでは申し込めば1年置きに無料受診出来るのですが、私は今回が初めてで、職場の同僚の薦めもあって本来なら春先に行っている筈だったのです。
ところが降って湧いたような頸椎ヘルニアでそれどころではなくなってしまい、気が付けば受診票の締め切り10月末が目前に迫ってきていました。
受診票に同封されている区内の病院で、近い場所に電話をして予約をします。
婦人科も乳腺科も同僚に教えて貰ったところ。
特に乳腺外来の病院というのは区内でもここしかありません。
先に予約した婦人科では、2500円の追加料金で超音波もかけてもらえます。
子宮ガン検診は何事もなくパス。

その数日後、乳腺外来でマンモグラフィー。
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00:16

ヘルニア追記

07 26 *2008 | 一病息災::ヘルニア始末記

あ、もうこんな時間。寝なきゃ。

つい先日、午前中に痛み止めの薬を飲むのを忘れたので、今現在薬を飲まないで居たらどうなるか、試してみた。
夜も飲まずに済ませて翌朝。
首から肩にかけてがちがちになって腕に重怠い鈍痛が…うう。
なるほど。いまだにこの程度の回復なのかと自覚。
まだまだなのね。
辛い思いをするのはもうイヤなので(^^;;;、翌日からちゃんと一日二回、薬を飲むことにしている。
今日も病院に行ったが、結局診察なしで薬だけ処方して貰った。
マッサージも週三回は行くことにしよう。どうせお盆期間になればお休みが入ってしまう。
まあ、焦っても仕方ないか。あの苦しみから『まだ』二ヶ月半だと思わないと。油断大敵。

01:26

ヘルニア始末記・結

07 02 *2008 | 一病息災::ヘルニア始末記

さて。
頸椎ヘルニアと診断されてからもうすぐ2ヶ月。
目眩なんぞに襲われつつも、快方一直線。
レベルMAXだった頃の当初に比べれば今は1と感じることも少なくなり、こうしてテキスト打ちやネットサーフィンに座っていられる時間も随分長く…というよりも普通に座れるようになったと思う。
指先の痺れも余程のことがない限り思い出すこともなくなってきた。やれ嬉しや。
まあ、雨の時や、仕事で疲れが溜まってくると腕に怠さが襲ってきたりするけれど、こんなもの、あの痛みに比べれば怖れることなど全くない。
焦らずに少しずつ薬の量を減らしたり…だって基本的に治療のための薬なのではなくて痛み止めなのだから…マッサージも日を空けられるようになれば良いかと。
整骨院では、毎日一冊ずつNARUTOを読んで(笑)、もうすぐ最新刊に追いつく。
これが終わったらブリーチにしようか、花男にしようか♪
もちろん無理は禁物だけど、いつかはヘルニアンにお別れできるよう、気長に低空飛行して行くつもり。
お付き合いありがとうございましたm(__)m

で、こんなの書いている最中に柱を左足の小指で思い切りけっ飛ばして、靴も履けない有様。
どうするのよ、明日の仕事(T^T)

23:55

ヘルニア始末記6

07 01 *2008 | 一病息災::ヘルニア始末記

ドクターからは「整体」は禁じられていたけれど、牽引やマッサージはOKだと言われて初めて行った整骨院(首の神経は細くて複雑なので、整体でヘタに弄るのは良くないらしい)。
数人のスタッフのいる、比較的新しく我が家に一番近かったところ(笑)
整形のドクターが教えてくれた診断通りの話をして、こちらで牽引などをお願いしたいと申し入れる。
何が嬉しかったって、スタッフの皆さんが代わる代わる「痛みを取っていきましょうね」と声を掛けてくれること。
……もっと早くここに相談に来ていれば良かったかもしれないと思った。
牽引と、遠赤外線で肩を温め、それからマッサージ。
今まで病院でもマッサージは受けたことがない。
整復師先生曰く「首から肩にかけてガチガチに硬くて、これでは牽引も効果が期待できない」とのこと。
その日から毎日、首の牽引、温め、マッサージのセット治療が始まった。
職場復帰した一週間は、痛みレベル的にほとんど減ることはなく現状維持だったけれど、翌週の改装休業中の身体を休めつつのマッサージ治療は、無理矢理に近く復帰した為のダメージ感覚となかなか降りていかない痛みレベルをぐっと押し下げてくれた。
首のカラーについても、整骨院で尋ねたところ、「いずれは外すモノだから」自分が調子良いと思えば外して行くのがベスト、と言われ、改装明けの職場復帰の時にはもう必要が無くなっていた。
痛みレベルもついに5を割り込んで、夜も普通によく眠れるようにもなった。
ただ、この間は梅雨の時期もあって、雨が降るような天気だと首の膏薬と湯たんぽが欠かせない。
改装明けの信じられないほど忙しかった二日間も余裕でこなし(笑)、またも一週間が経つ頃には痛みは重怠さ程度まで軽減されていて、気付けばごく普通に身動きできるまでになっていた。
二週間に一度の整形外科受診の日、ドクター曰く「ほうら、自然に治るでしょ」って、患者の痛みに無関心だったくせに!!!
私的に治ることは疑っていなかったけれど、本当に辛いあの痛みMAXだった時期に、何の手だてもしてくれなかった病院の姿勢はどうかと思う。
そして、ここまで痛みが軽減されてきていると言っているのに相も変わらず処方された薬は最初と同じ。
ふーむ。自分の身体ってあくまでも自分で何とかしろってことなのね、とつくづく納得させられた次第。

ただ、ここにも己で掘った墓穴がひとつ。
この病院に行った頃、凄く調子が良くて、試しに痛み止めを減らしてみようかと思い立った。
火曜日に朝ご飯のあと、少し時間をずらしてから薬を飲もうと思っていて綺麗さっぱり忘れてしまった。
飲んでいなかったのを思い出したのは、職場にかなり近付いていたのでもう引き返せない。
その上、あろうことか昼間職場で飲むための薬ケースも忘れてきてしまった(>_<)
ということは、前夜薬を飲んでから仕事を終え、買い物をし、マッサージをしてから家に帰り着くまで、なんと20時間ほど痛み止めを飲まなかったことになって…かなりヤバイ状態に。
久しぶりに膏薬と湯たんぽの世話になり、翌日は雨でこれまた絶不調。
なのに、マッサージも一日おきにしてみようと思い、雨だったこともあって面倒で水曜日に整骨院へは行かなかった。
木曜日、きちんと薬を飲んでもあまり復調しないなあ、と思いつつ、整骨院の前で硬直。
ぐはー、木曜日は休みだったよ(>_<)
日曜日もやっているけど、木曜日と祝日はお休み!!
まだまだ全快とはいかない状態を改めて自覚させられましたとさ。
という訳で、またもや痛み止めは一日三回、ちゃんと飲んで、毎日マッサージに通っておりまする。
┐(´-`)┌

00:25